私の気持ち

ふうううう、やっと掴めてきた感じ。

 

 

 

 

忘れる前に備忘録として残しておきたくて。

 

…もろ私情がバレバレだけど笑笑

 

 

 

 

 

今回の旅は、私が本当に彼を好きなのかが全くわからなくなってしまって、自分を見つめるために行ったわけだけど。

 

彼への怒りを全然手放せなかったの。

手放したいのに、手放すことができなかった。

本当に苦しかったよね。

いろんな気持ちを手放せなかったの。

 

それで今回の旅で、本当に色々わかったことがあって。

彼にされて嫌だったことを私も母に対してしてたな、とか

母や兄に対する私の想いを彼に投影してたな、とか

母にされて嫌だったことを母や彼に対してもしてたな、とか

父の母に対する接し方(私からみて嫌だなと思うやつ)を彼に対してもしてたな、とか

 

 

本当に恥ずかしいくらいいろいろ。

 

 

 

 

ここまできて、彼に対する怒りを手放せなかった理由がわかったの。

 

 

あの時の私は、彼のことが好きだから、だからこそどうしても手放せなかったんだよね。

 

好きだからこそわかって欲しかったし、

好きだからこそ大切にして欲しかったし、

好きだからこそ私のことをいちばん愛して欲しかったし、

他にもいろいろ。

 

 

 

私は彼のことがまだちゃんと好きみたい。笑

 

 

 

 

私が母に対して『私にとって完璧な母』を求めていたように、

 

彼に対しても『私にとって理想の彼』を求めていたのかもしれない。

 

 

 

彼がどんなメガネを通して世界を?私を?見ているのか、今なら前よりも俯瞰して見れる。

 

私もそのメガネを通して世界を見ていた、ということに気づけたから。

 

 

 

 

 

 

 

訳がわからないくらい傷ついたり、震えるほど怒ったりしたこともあったけど、それでも好きなんて本当笑えるね。笑笑

 

でも今なら、それは私が彼に投影してた誰かへの想いからきてたのかもなって思えてきたりして。

 

 

 

そんな彼でも愛したい?

 

一生変わらないかもしれないよ?

 

それでも私の人生を賭ける価値がある?

 

 

 

 

 

パンドラの箱の奥の宝箱の話、をここに来てふと思い出した。

 

私は彼を目一杯愛したかった。

 

 

きっと、これを書いた時の私は、『私にとって理想の彼』を目一杯愛したかったんだと思う。

 

でも、今は、できるかどうかは分からないけど、

 

どんな彼でも無条件で愛したい、愛することにチャレンジしたい

 

と、思ってきたよ。

 

 

 

 

私への屈折した要求は、きっと私の中のゆきちゃんみたいに、彼の中の小さい彼が関係してるんだと思う。

 

多分今なら前よりもそうやって俯瞰してみれる。

 

 

インナーチャイルドの声はとても小さいから、気づくのにはすごく時間がかかるかもしれない。

本当に気づかないかもしれない可能性もある。

 

 

 

でも、『大切な私』が、そんな彼でも好きなんだと言う。

『大切な私』が、そんな彼を無条件で愛してみたいと言う。

私は『大切な私』の願いを叶えるために最大限頑張ってみたい。

 

 

 

 

 

 

大丈夫。

気づけなかっただけで、私はちゃんとお母さんに愛されていたじゃない。

気づけなかっただけで、私はちゃんとお父さんにも辛抱強く愛されていたじゃない。

 

彼が私を愛するか、それは私には決められないけど、

私にはちゃんと私のことを惜しみなく愛してくれる人がいる。

私は一人じゃない。

 

そうだね、父のことはあまり好きじゃなかったし、母は私よりも兄のことが好きだと思ってたから、だから余計彼に理想の愛を求めてしまっていたのかな。

 

…みんな、ごめんね。。。

程度の差はあれど、やっぱりおあいこなんだなぁ…

私にも原因がある。

私、諦めずに自分と向き合ってくれてありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今の彼と一緒にいることを選んだのは私。

彼のせいでもないし

おまめちゃんのせいでもない。

 

 

大丈夫、私がちゃんとついているからね。