人と比べてしまう時
あるよね。
あるある。
いいんだよ、人と比べても。
いいんだよ、醜い自分がそこにいても。
いいんだよ、無理に良い人にならなくても。
感情に罪はないんだよ。
その感情は私の中だけのものだから。
相手が悪いわけでも自分が悪いわけでもない。
私の中の何が反応してる?
蓋をしなくて良いの。
怖がらなくて良いんだよ。
行き着く先に本当の答えが待ってるから。
この間の上下の話、あれは私が私自身に認めてほしかったんだよね。
すごくよくわかるよ。
自分に対して『よくやった』って言うためには、人よりも秀でていないといけなかったんだよね。それを物差しにしていたんだよね。
でも、前の記事にも書いたけど、そもそもみんな決めてきた計画がバラバラなんだから目覚めのタイミングに優劣は無いし、それに、あゆみのスピードが違うだけで、これからはいずれみんなが同じゴールにたどり着く。
だからさ、他人との比較を物差しにするのって本当は意味がないんだよね。
本当に欲しかったのは、私が私に認めてもらうこと。
よく頑張ってるね、って自分のことを認めるに足る理由が欲しかったんだよね。
自分のこと、ちゃんと頑張ってるって認めて良いんだよ。
『あの子はこんなに頑張ってるんだから、もっとちゃんとやりなさい』
『こんなことですぐ根をあげるなんて、社会人でやっていけないよ』
そんな言葉が足かせになっているのかな。
大丈夫、私と他人とでは感じ方も性格も能力も違うんだから。
大丈夫、私はめげずにちゃんと自分と・相手と向き合ってきたじゃない。
大丈夫、怖いから少しずつだけど、ちゃんと自分を偽ることを手放してきているじゃない。
大丈夫、私はちゃんと頑張っているよ。